秋はすぐそこまで来ています…

二十四節季の「処暑」(8/23)が過ぎ、次は「白露」(9/8)となります。磨の上では「処暑」は暑さがおさまりはじめる時季。そして朝夕の気温が下がる「白露」で朝露がおりる季節となりますが、今年はまだまだ厳しい暑さが続きそうです。

そんな中、周りの自然は次の季節に向かって時を刻んでいます。秋の自然の魅力の一つにドングリがありますが、秋一番のりのドングリはマテバシイです。幼稚園の隣の郵政社宅の周囲にはたくさんのマテバシイの木があります。マテバシイはドングリになるのに2年かかりますが、このところ毎年のように夏の終わりに業者さんの枝おろしが入って、実を結ぶ前に全てなくなってしまいます。そうなると次のドングリまでは2年間待たなければなりません。でも今年はまだ枝おろしが行なわれていない為、マテバシイのドングリがたくさんついています。この時期は他の公園などでもマテバシイのドングリが拾えます。マテバシイは殻が厚く虫もほとんどつかないのでドングリ工作にはおすすめです!

この機会にお子様と一緒に近くの公園で「マテバシイさがし」はいかがでしょうか?

※写真は太陽第二幼稚園隣の郵政社宅のマテバシイ(2023/9/1撮影)

プール開き

全学年で”プール開き”を行ないました。

プール開きでは期間中安全に過ごせるよう職員からの話を聞き、水の神様へのお祈りを捧げました。
初めて参加する年少組は「これから何が始まるんだろう?」「なんでお酒入れるの?」などと不思議顔。
対する年中長組の子ども達は一年前にも同じ話を聞いているのでよく分かっています。自分の命を守るために大切なことは、繰り返し伝えていくことが重要だとつくづく感じます。(毎月行なっている避難訓練でも同様の姿が見られます。)
どの子も真剣に話に耳を傾け、安全祈願をしました。

祈りが通じたのか、翌日からは早速いい天気で、目いっぱいプールでの水遊びを楽しんだ子どもたちでした。

園庭の恵み~ウメシゴト~

5月末、二日間にわたって行なった梅仕事。 1日目は、梅もぎからスタート。高い所にある実は、梯子を使って収穫しました。梅もぎには色んな発見がいっぱい!「ちょっとチーズの匂いがする!」「フワフワしてて気持ちいい」などと言いながら頬に梅を当てて感触を楽しんだりしていました。 2日目に、収穫した梅が全部で何個か数えてみると…その数550個!重さを量ってみると19キロもあるということがわかり、子ども達とどっちが重いか、重さ比べをして楽しみました。

その後はいよいよジュース作り!梅を洗ってヘタを取り、フォークで穴を開けて、瓶に砂糖と梅を交互に入れて…。こんなにも工程があるのに、子ども達は飽きることなく長い時間作業に集中していました。

毎年子ども達に恵みをもたらす園庭の木々。梅の他にも琵琶や山桜桃梅(ユスラウメ)など、20種類以上の樹木草花が子ども達の園生活に恵みを与えてくれています。

今年も美味しいウメジューズができますように・・・・♬

「早く見せたい!渡したい!」

お母様のお手元に届けた母の日のプレゼント。

年中組からのプレゼントは〝アロマディフューザー〟です。
身近な保冷剤を使ってお母さんの好きな色を思い浮かべたり、色の変化や感触を楽しみながら作りました。
また、自由遊びで「これ(手紙)もプレゼントなんだ!」と手提げ鞄にそっと入れる子の姿も見られました。

「もう、早く渡したい!!!いつ渡すの?」と渡す日を心待ちにしていた子ども達。当日は、思い思いの日頃の感謝の気持ちとともにお母様に届けました。

お母さん いつもありがとう!

″ちいさなせんぱいたち”


入園式から1週間が経ちました。 年少組の子ども達は、お母さんを求めて涙を流したり、自分の好きなものや遊びを見つけて楽しんだりと、様々な姿が見られます。分からないときや困ったときはどこからともなく年中組や年長組のお兄さんお姉さんがやってきて、たくさん助けてくれています。

”ちいさなせんぱいたち”毎日ありがとう♪

年中組で「見立て絵」の製作を行ないました。

たくさんの柄、形に切られた布の中から好きなものを選び「何に見えるかな〜?」と想像を膨らませる子どもたち。

「これは子ども部屋のお布団!」「白いから雪にしよう!」と、子どもたちからはアイデアがたくさん飛び出してきます。

好きな場所に貼った後は、クレヨンで絵を描いていきます。

「犬がお散歩してるから花も描く♪」「三角形だから滑り台にして、公園も描く!」なかには、隣の友だちと絵を繋ぎ合わせて一つの絵にしよう!としている子も。

一人ひとりのアイデアが詰まった作品となりました。

エパングルママンからの贈り物🎁

太陽幼稚園には有志によるいくつかのボランティアグループがあります。
その中の一つ「エパングルママン」は裁縫を中心とした活動をされており、そうしたことが好きな方々が和気あいあいと活動を楽しみつつ、階段の踊り場に季節に応じた壁面を付けてくださったり、子どものおもちゃを手作りしてくださったりしています。

先日新たに手作りのレジを届けていただきました!おもちゃ屋さんで買う新しいおもちゃももちろん嬉しいですが、手作りのおもちゃは温もりや愛情がプラスされ、一味も二味も違いますよね。 目にした途端、「うわぁ〜」と歓声を上げる子どもたち。一瞬にして虜になっていました。

「ラーメン屋さんしよう!」「メニューがいるよね♪」「ICカード作ろうよ」昔から変わらない子どもの発想と現代の子どもたちならではの発想が相まって遊びが展開されていました。また子どもたちの遊びに彩りを添えてくれる存在になること間違いなし!と確信しました。 大切に使わせていただきます。心を込めて子どもたちのために作っていただき本当にありがとうございました!

🎄クリスマス会🎄

先日クリスマス会を行ないました。 オープニングの影絵から始まり、トーンチャイム演奏やマジックショー、教師劇等、盛りだくさんのプログラムでした。 各学年の歌のコーナーでは、ドラちゃんサンタwith総務バンドの伴奏で、子ども達の気分はいつもよりも増して盛り上がりました。 クリスマス当日がさらに楽しみになりましたね♪

年長児によるはじめの言葉。
この後ライトの火を吹き消すと一斉に会場のイルミネーションが灯りました。
教師によるトーンチャイムの演奏

両園の交流

武蔵新城にある太陽第一幼稚園と武蔵中原にある太陽第二幼稚園は姉妹園となっており、交流をする機会があります。
先日、年長組が第一幼稚園へ行き遊んできました! 実は第二幼稚園のスポーツデーに第一幼稚園の子どもたちが何人か観に来てくれていて、「エイサーを見せてほしい」「リレーで対決したい!」と話していたそうです。
そこで、十八番のエイサーを披露。迫力満点のエイサーを見せた後はエイサーを教えたり、園庭で遊んだり、もちろんドッジボールで対決したり…
帰りのバスでは「〇〇くんと友だちになった!」「一緒に遊んだ子の名前聞けばよかった〜」と話に花が咲きました。
楽しい時間はあっという間。今回は子どもたちの希望の一つだったリレーを行なうことができなかったので、また近々改めてリレー交流をすることとなりました。

指先にまで気持ちを込めて・・・

本物に触れる

10月1日(土)等々力催し物広場にて太陽第二幼稚園スポーツデーが開催されました。
多くの方にご来場いただき誠にありがとうございました。

さて、第二幼稚園では毎年のスポーツデーにて、年長児が沖縄の伝統舞踊「エイサー」を披露しています。
本番まで一週間余りの中で、同会場にて琉球国祭り太鼓さんの演舞を全学年で見ました! 全5曲を披露してくださり、「イーヤーサーサー」「ハーイーヤー!」とかけ合いをしたり、手踊りをしながら一緒に参加をしたり、獅子舞が登場したり…とどんどん惹き込まれていく子ども達。
中でも、年長組の子ども達も踊っている"ミルクムナリ"の曲が流れると、自分達の振り付けと比べながらじっくりと、時には友だちとも顔を見合わせながら、琉球國さんのエイサーを見る姿がありました。

演舞後、子ども達から琉球國さんへそれぞれの思いを伝えた中で、「自分達のエイサーも見てほしい!」と声があがり見ていただきました😊

本物に触れて初めて見られる変化があります。
そのため太陽幼稚園では本物に触れる機会を大切にしています。

琉球國祭り太鼓の皆さんの迫力の演舞