プール開き

全学年で”プール開き”を行ないました。

プール開きでは期間中安全に過ごせるよう職員からの話を聞き、水の神様へのお祈りを捧げました。
初めて参加する年少組は「これから何が始まるんだろう?」「なんでお酒入れるの?」などと不思議顔。
対する年中長組の子ども達は一年前にも同じ話を聞いているのでよく分かっています。自分の命を守るために大切なことは、繰り返し伝えていくことが重要だとつくづく感じます。(毎月行なっている避難訓練でも同様の姿が見られます。)
どの子も真剣に話に耳を傾け、安全祈願をしました。

祈りが通じたのか、翌日からは早速いい天気で、目いっぱいプールでの水遊びを楽しんだ子どもたちでした。

5歳児の2泊3日~清里の自然の中で~

年長組が2泊3日で山梨県の清里にキャンプに行ってまいりました。

大自然の中、家族と離れて友達や先生と一緒に過ごし、たくさんの経験をしました。

おもちゃがなくても、子どもたちは五感を使ってさまざまな遊びを展開しました。

川崎に戻った今も、身近な自然に目を向けてくれていると嬉しいです。

自然の中ではどんな音が聴こえる?

園庭の恵み~ウメシゴト~

5月末、二日間にわたって行なった梅仕事。 1日目は、梅もぎからスタート。高い所にある実は、梯子を使って収穫しました。梅もぎには色んな発見がいっぱい!「ちょっとチーズの匂いがする!」「フワフワしてて気持ちいい」などと言いながら頬に梅を当てて感触を楽しんだりしていました。 2日目に、収穫した梅が全部で何個か数えてみると…その数550個!重さを量ってみると19キロもあるということがわかり、子ども達とどっちが重いか、重さ比べをして楽しみました。

その後はいよいよジュース作り!梅を洗ってヘタを取り、フォークで穴を開けて、瓶に砂糖と梅を交互に入れて…。こんなにも工程があるのに、子ども達は飽きることなく長い時間作業に集中していました。

毎年子ども達に恵みをもたらす園庭の木々。梅の他にも琵琶や山桜桃梅(ユスラウメ)など、20種類以上の樹木草花が子ども達の園生活に恵みを与えてくれています。

今年も美味しいウメジューズができますように・・・・♬