音を合わせる=心を合わせる

太陽幼稚園では毎年2月に教育発表会を行なっています。
外部の大きなホールをお借りし、在園保護者様を対象に、広い舞台で学年に合わせた演目を披露します。
今年度は、年少組がダンス、年中組が劇、年長組が歌と合奏です。

そのため、今の年長組の子ども達は日々、歌や合奏に取り組んでいます。
楽器の種類も様々で、ティンパニーやマリンバ、ボンゴ・コンガ・・・などなど数多くの珍しい楽器にも触れながら、最終的に自分が演奏したい楽器を選び、楽器に愛着を持って演奏することを大切にしています。

そうした中、みんなで音を合わせること、友だちの音を聴きながら演奏することの楽しさと同じくらい難しさも感じながら行なっています。
友だちと目を見合わせながら演奏する子、隣の子と「次、ここの音だよね?」と確認し合いながら弾く子など、演奏中にも様々な姿が見られています。
演奏や歌が終わった後は「疲れた〜!!」と全身の力が抜けてその場に座り込む姿や、教室に戻ってからは横になる姿もよく見られます。
一人ひとり自分なりに音楽と向き合いながら、その時間に集中し、多くの力を注いでいるのですね☺️
これからも音楽の世界に浸りながら、引き続き取り組んでいきたいと思います。

焚き火を囲って

 2学期後半から『3枚のおふだ』の物語の世界を楽しんできた年中組の子ども達。話中に、大火事の中をおばばが追いかけてくる場面があります。“おばばは火の中を簡単に通るけど、熱くないのかな?” と、おばばが実際に味わう火を、焚き火を通して子ども達も体験しました。「大火事になれー!」というセリフと共に、「熱い!」「なんか焦げ臭い〜」と感想が出でくる子ども達。火の中を駆け回るおばばの凄さに気がついたようでした。

年始めの遊び

3学期が始まり、幼稚園に活気が戻ってまいりました。子ども達は久しぶりに会った友だちと福笑いやカルタなどのお正月遊びを楽しんでいます。

2024年もどうぞよろしくお願い致します。