すすむかな?ダンボール号

  月刊絵本である「すすめ!ダンボールごう」を読んで、「やってみたい!」と声が上がり滑れる坂を求めて、いざ砧公園へ!坂につくと…あれれ?すべらない。。どうしたら上手くすべれるかと溝を見つけたり、勢いをつけてみたりと研究する子ども達。今回の坂すべりは失敗・・?果たしてダンボール号の研究は続いていくのでしょうか? また、見慣れない様々な遊具で遊んだり、広い広場で鬼ごっこをしたり、木登りしたりと初めての砧公園を満喫した1日になりました。

文化を味わって…

 冬休みが明け、ほくほくした表情で登園して来た子ども達。お正月の雰囲気を少しでも楽しんでもらえるよう、カルタや福笑い、こま、あやとりやトランプ・書初めなど…たくさんの遊びを用意し、子ども達を迎えました。墨汁の匂いは初めての匂いだったのではないでしょうか。素直な表現に思わず大人は大笑い。

誰かと“一緒”だからこそ楽しい、そんな温かい雰囲気が子ども達を包んでいます。

もうすぐクリスマス

 幼稚園がクリスマスの雰囲気に包まれるこの頃。昇降口や園庭の花壇には子ども達が集まり、クリスマスの雰囲気を楽しむ姿があります。そんな中、「クリスマスリース屋さんがオープンしているんだって」と話すと、「作りたーい!」と勢いよく手を上げる年中組・年長組の子ども達。お母さんボランティアの皆さんが作ってくださったリースの土台に、自分で拾って来たどんぐりや、木の実、お花など…自分で好きな飾りを選び、リースを彩ります。クリスマス会を楽しみにしている声も挙がっています。

 また、2回に渡りマミーズの皆様が 大きなツリーやクリスマス用品をごっそり5階から下ろしてくださいました。 ツリーの下に置くプレゼントの修理や 子どもたちと共に飾り付けをしたり ホールや園庭もイルミネーションでいっぱいになりました! また、アドベントカレンダーチームの皆様が サンタさんを描いてくださり、幼稚園のあちこちに隠してくださっています。 

お父さんDAY「ピザ窯を作ってピザを焼こう!」

 在園児や卒業生のお父さん達が親睦を深めるために行なっている「お父さんDAY」。今年度3回目の今回は耐火レンガでピザ窯を作って、ピザを焼きました!お仕事帰りやお休みの合うお父さん達が集まって、夕方からレンガ100個を積み上げ、30分足らずで窯は完成。作業を通してだんだんとお父さん達の結束も強まり、窯の温度が上がるのと比例してボルテージは最高潮に!おいしいピザも焼けてより一層お父さん達の親睦が深まりました。お父さん達を快く送り出してくださったお母さん達に感謝しながら、次回の開催を楽しみにしたいと思います。

お芋づくしの季節の中で

 「イモ掘れホーレ!」  1学期に、幼稚園の畑に年長児が植えたさつまいもが収穫時期を迎えました。畑に行くと「この間のおいもほりと違って葉っぱがある!」との声が。お世話になっているサツマイモ畑は、ツル刈りをしている為、つるや葉がありませんでした。幼稚園の畑ではあちらこちらで「うんとこしょ!」とツルを引っ張り、力を合わせておいもを収穫します。その日のうちに、収穫したてのさつまいもの茎でお手製きんぴらを食べました。様々なところから「おかわり!」との声があり、即完売!数日後には、おいも絵画をして数種類の紙を繋げたり、筆や細い割り箸ペンを使いながらそれぞれのおいもを描きました。 収穫して食べて描いて…おいもづくしな1週間でした。

おいもほり

 昨日、おいもほりに出かけました。早速「スイートポテトを作ってもらったよ」「天ぷらにしてもらったよ」と嬉しそうにお弁当に持ってきている子どももいました。自分が掘ったおいもは格別に美味しいことでしょう。

みんな輝く!たいようスポーツデー

 前日までの雨予報もなんのその!第一幼稚園のたいようスポーツデーを新城小学校をお借りして開催いたしました。設営ボランティアのお父様方のおかげであっという間に準備ができ、開会のファンファーレ、園児席ボランティア、園までの片付けボランティア、太陽自然学校(卒業生)の皆さんなど本当にたくさんの方々のご協力をいただき運営できました。携わってくださったすべての皆様に感謝いたします。本当にありがとうございました。

沖縄文化を感じる

 エイサーをきっかけに沖縄に興味を抱いて欲しい…それはホンモノでありたい。

そんな願いから琉球國祭太鼓の皆様をお招きし演舞を見せていただきました。

エイサーにかける熱き思い。届けたいメッセージをバシバシと受けた子ども・保護者様・教職員。

またある日は石垣島ご出身の方をお招きし

三線の演奏をしていただきました。聴いて・触れて・感じて・味わって。

演奏してくださった曲の1つ「わらび神」

子ども達が神様の様な存在。とてもとても大切な存在なのだと語ってから歌ってくださいました。

本物のお爺から出てくる言葉の数々は、故郷に対する愛や戦争や歴史など、生き様を感じる時間でした。

別の日はミルクムナリの曲の物語を絵巻で鑑賞。自分たちの演舞の曲には意味があったことを知り

ました。

先祖の方が大切に繋いできてくださった、歴史、命に感謝をしながら子ども達と

沖縄の世界を楽しみたいと思います。

ポップコーンにしたい!

  先日年中組で畑に行くと…1学期中育てた苗が高く伸び、トウモロコシが沢山育っていました。「わー!高い!」「イエローポップだ!」と言う声と共に、種を植えた頃を思い出した子もいるかもしれません。友だちと一緒に力を合わせ、ついに収穫いたしました。ですが子ども達が採ったトウモロコシは、去年育てたイエローポップとは種類が違うのです。それを知るのはもう少し先になりそうですが、子ども達はというと…「ポップコーンにして食べたいね〜」と、期待がこもった笑顔で溢れていました。

沖縄の心を感じて…

 年長児は秋のたいようスポーツデー(運動会)に向けて、エイサーの取り組みが始まっています。先日、沖縄ご出身の保護者様にお越しいただき、年長の子ども達に向けて沖縄文化について教えていただきました。その後、全学年が集まり、教員による全力エイサーの披露。子ども達も段々と真剣な眼差しに変わっていきます。すぐさま「私達もやってみたい!」と年長の子ども達はパーランクー(小さい太鼓)を手に、見よう見真似で踊っていました。 保護者様による、しなやかな手つきのカチャーシーと見事な甲高い指笛に子ども達も自然と身体が動き出します。 最後は「またね」の意味である「あんしぇーやー」の方言を教えていただき、子ども達の気持ちが沖縄の心に触れた貴重な時間となりました。