ちばりよー!エイサー!

 先日毎年恒例、沖縄県ご出身の保護者様が来て下さり、沖縄県の方言やカチャーシー、サトウキビやぽーぽー、サーターアンダギー、美味しいものの話などなど・・年長児に向けお話いただきました。 その後は全学年に向け、教職員一同でエイサーを舞いました。エイサーは、ご先祖様にありがとうを伝える大切な踊りだよ、とも教えていただきました。遠い南の国の文化は、海を越えて子ども達の心へ届きます。

木ぐつの木観劇会「ア~ブラカタブラ~!」

 先日、人形劇「木ぐつの木」の観劇会を開催いたしました。可愛く、ひょうきんな人形達に笑顔が溢れました。人形遣いの鹿島さんの温かなお人柄にも触れ、本物のヴァイオリンの心地良い音色に包まれ、素敵な時間を一緒に過ごさせていただきました。終演後は年長児に向け、劇中に演奏されたヴァイオリンを実際に触らせていただきました。また、教室では人形劇遊びが盛り上がる姿も。「ア~ブラカタブラ~!」と魔法の言葉があちらこちらで聴こえました。第1回目の子育て支援イベントとしてもたくさんの未就園児の方に来ていただきました。ありがとうございました。

「ペインティングDay」

 今回の絵の具はひと味違い、無添加石鹸を混ぜ、泡立てたクリーム状の絵の具で遊びました。「色が変わった!」と絵の具の感触と色の変化に気が付く子ども達。はじめは抵抗があった子も、水に混ざる色の変化を楽しんだりいつのまにか絵の具まみれになっていたり…テーブルの上に乗って泳いだり、髪の毛も染まるほど!顔や頭に塗って楽しみました♪

「ぼくのミックスジュース」

 年中組が歌う「ぼくのミックスジュース」の曲にちなんで、ミックスジュースを作って飲みました。実際にミキサーで具材が混ざっていくのを見ながら、ついつい「ミックスジュース♪ミックスジュース♪ミックスジュース♪」と口ずさみ。昨年度のポップコーンの経験もある子ども達は「次は何を混ぜたら美味しいかなー?」と考えている子も。今度はどんなミックスジュースを作ろうかな〜?

「こどもの日」って?

 

 こどもの日にちなみ、「端午の節句」の由来話を聞きながら、兜を真剣な眼差しで眺める子ども達。柏餅も「美味しい!」と何度もおかわりをする子もいました。柔らかくて甘い柏餅にお腹も心も満たされました。 園庭に泳ぐ大きなこいのぼりも、この日が見納め。下から眺めながらお弁当を食べるクラスもありました。子ども達の健やかな成長を願いました。

いろんなお別れとありがとうの季節を迎えて

 卒業を迎える年長児へのはなむけとして、年少児から桜の木、歌のプレゼントを贈りました。「いつも遊んでくれて嬉しかったよ」「大好きだよ」子ども達からは温かい言葉が溢れます。そんな言葉を受け、年長のお兄さんお姉さんから、ありがとうのお返しの言葉をたくさん受け取った年少児。年長組がいない幼稚園を子ども達はどんな風に感じるのでしょうか?

年少の子どもたちも2年後には卒業…大切な幼児期の時間は丁寧に。真心込めて。一人ひとりの心を覗いて、見極めて。そしてありのままに子どもらしく過ごせているかを自問自答しながら子どもと過ごしています。

そして、4月にはまた新たに太陽幼稚園の家族になった子ども達がやってきます。

また新しい太陽LIFEの幕開けを楽しみにしています。

大舞台

 先日、両園ともに教育発表会が行なわれました。照明、音響、客席…すべての環境が普段と違う中、太陽の子ども達はありのままの姿を表現してくれました。初めての舞台に緊張する子、友達と確認しながら普段通りの演技をする子、緞帳が開くなり客席の家族の姿を探す子、アンコールがかかった瞬間に嬉しそうな笑顔を見せる子など一人ひとりがこの大舞台をかみしめていました。この発表会は通過点に過ぎず、この経験がこれからの生活や教育活動にまた新たな芽を育てていくことを願っています。

すすむかな?ダンボール号

  月刊絵本である「すすめ!ダンボールごう」を読んで、「やってみたい!」と声が上がり滑れる坂を求めて、いざ砧公園へ!坂につくと…あれれ?すべらない。。どうしたら上手くすべれるかと溝を見つけたり、勢いをつけてみたりと研究する子ども達。今回の坂すべりは失敗・・?果たしてダンボール号の研究は続いていくのでしょうか? また、見慣れない様々な遊具で遊んだり、広い広場で鬼ごっこをしたり、木登りしたりと初めての砧公園を満喫した1日になりました。

文化を味わって…

 冬休みが明け、ほくほくした表情で登園して来た子ども達。お正月の雰囲気を少しでも楽しんでもらえるよう、カルタや福笑い、こま、あやとりやトランプ・書初めなど…たくさんの遊びを用意し、子ども達を迎えました。墨汁の匂いは初めての匂いだったのではないでしょうか。素直な表現に思わず大人は大笑い。

誰かと“一緒”だからこそ楽しい、そんな温かい雰囲気が子ども達を包んでいます。

もうすぐクリスマス

 幼稚園がクリスマスの雰囲気に包まれるこの頃。昇降口や園庭の花壇には子ども達が集まり、クリスマスの雰囲気を楽しむ姿があります。そんな中、「クリスマスリース屋さんがオープンしているんだって」と話すと、「作りたーい!」と勢いよく手を上げる年中組・年長組の子ども達。お母さんボランティアの皆さんが作ってくださったリースの土台に、自分で拾って来たどんぐりや、木の実、お花など…自分で好きな飾りを選び、リースを彩ります。クリスマス会を楽しみにしている声も挙がっています。

 また、2回に渡りマミーズの皆様が 大きなツリーやクリスマス用品をごっそり5階から下ろしてくださいました。 ツリーの下に置くプレゼントの修理や 子どもたちと共に飾り付けをしたり ホールや園庭もイルミネーションでいっぱいになりました! また、アドベントカレンダーチームの皆様が サンタさんを描いてくださり、幼稚園のあちこちに隠してくださっています。