手作り虫眼鏡を覗いてみると・・?不思議な氷で絵の具遊び?

教室の床や廊下の壁にある不思議な模様を虫眼鏡で覗き「小さい足跡じゃない?」「あやしい!」戸外では木のでこぼこやダンゴムシをみつけ、「なんだこれ!」 手作り虫眼鏡にはガラスはついていませんが、子ども達の目に写るのは不思議な発見ばかりです。3歳児だからこそ見える世界を思う存分楽しみます。 暑い日には、色水を固めたカラフルな氷遊び。「つめたーい!」「気持ちいい〜」と氷を触ったり、足の裏につけてみたりとひんやりを全身で感じます。氷で描いた絵は梅雨の風物詩、”紫陽花”に変身しました。

お弁当

お弁当の時間🍙 年少組でも一日教育が始まり早1カ月が経ちました🎶 初めの2週間ほどはお弁当を持ってきている日の登園時、クラスに来る前に下駄箱でお弁当を広げようとする子や、園庭遊びでは何度も「おなかすいた!」「お弁当まだ?」と教師に聞きに来る姿も(いつも時間は10時前から声がかかります😂笑)。 いざお弁当の時間になると「これ、お母さんが作ってくれたの!」「見てみて!」「今日はタコさんウィンナー入れてもらったよ♪」と幸せそうな表情を浮かべる子ども達です。 お弁当の入った鞄を身につけたその瞬間から一日をかけて、ご家族の温もりを感じているのですね♪

マミーズ開催

太陽第一幼稚園では今年からマミーズというものを立ち上げました。(お父様方はダディーズがあります)このマミーズはその都度募集を掛けてお母様方の遊び場、おしゃべり会の時間を作り、お母様ファーストの時間を作りたい思いから誕生いたしました。ゴロゴロしたり、本を読んだり、その時間はお母様の好きな時間を過ごしていただきます。第1回目はボードゲームやトランプ、折り紙やオリジナル缶バッチ作りなど笑いの絶えない時間になりました。第2回目はお母様方のリクエストから少女マンガコーナー(懐かしの物)や映画館を開きます。

日常に見られる自然とのふれあい

暖かくなり、虫たちも活動開始! 園庭の至る所で「あ!見つけた!」「ここにもいたよ!」と虫探しを楽しむ子どもたち。大人でも持ち上げるのが難しい大きなプランターを「ここ持って!」「せーの!」と力を合わせて動かしていました。他の場所では長いアリの行列をじっと観察したり、「女王アリだ!」と大きなアリを透明な箱に入れてじーっと長い時間観察をしている姿がありました。 虫だけではなく、けやきログの後ろに生えているタケノコや、ひよこ組の前のツツジの花の蕾をフライパンに入れて、おままごとをしている姿が見られています。 子どもたちは、自然を自由遊びの中に取り入れて楽しんでいます。また、ダンゴムシはなんで丸くなるんだろう?なんで足が大きいんだろう?とじっくり観察をしながら、生き物に対する興味を深めているようです。

「ようこそ年少さん♪」

先日は入園式があり、年少組の子ども達が登園してきました。

入園式では、在園児代表として年長組が式に参加をし、一緒にお祝いをしました。

始業式を迎え、新たな環境に緊張や戸惑いを感じながら過ごしていた年長組の子ども達。

登園をして2日目のまだまだ“新米年長”の子ども達に「新しい年少の子ども達が幼稚園に来て仲間になるんだよ」という話を各クラスで話すと、「プレゼントをあげたい!」「お祝いの言葉を伝えてあげたい!」、その他にも「困っていたら助けてあげたい」「幼稚園の場所を教えてあげたい」等々…。

新たに仲間になる年少組の子ども達を、温かく迎えてあげたいという子ども達の想いがありました。(本当は自分達だって助けてもらいたいはずでしょうね…)式の中では「園歌」と「ようこそ年少さん」を歌い、最後は用意していたプレゼントを手渡ししました。

自分たちも当時の年中、年長組のおにいさん、おねえさんに優しくしてもらった経験があるからこそ、その思いや優しさがまたその次に繋がっていくのでしょうね。 

年長を送る会

年少・年中組の子ども達から、「今日、年長組のお姉さんが泥だんご教えてくれた!」「ドッジボール一緒にできて嬉しかった〜!」と、とても嬉しそうに報告を受けることがよくあります♪ これまでの関わりの中で、年長組の大きさや優しさを感じてきた子ども達。残念ながら卒業式には年少・年中組は出られないことを伝えると…各クラス何やら計画が始動。大好きなお兄さんお姉さんへの思いが膨らみます♪

そして次の日、年少・年中組の計画を「年長を送る会」で実行しました! 年長組に向けて「抱っこしてくれてありがとう」「やさしくしてくれてありがとう」等、1年間分のたくさんの”ありがとう”を思いを込めて伝えました。 また思いを伝えるだけでなく、年少組では「プレゼントをしたい!」というたくさんの声から花束を作りました。さくら組では年長組を応援したいという思いから手作りの旗でエールを贈り、すみれ組では全学年のクラスカラーを使って描いた大きな手紙を作成して渡しました。 年少組と年中組の気持ちを受け取った年長組からは「威風堂々」と「サンバ・デ・ジャネイロ」の合奏を最後に披露してもらいました。憧れのお兄さんお姉さん達の演奏している姿を見る年少・年中組の子ども達の眼差しはキラキラと輝いていました。

園庭のニューカマー

園庭の玩具に新たに三輪車と手押し車が入りました。新鮮できれいなニューカマーに子ども達は大喜び。早速、太陽っ子らしく、泥んこにしてくれました。

中には友だちと協力して引いたり、二人乗りをしたり、「貸して」「長い針が3になったらね」など新しい玩具を通して友だちとのやりとりが増える姿が、園庭のあちらこちらで見えました。

残り少ない3学期、戸外での楽しみの一つとなれば幸いです。

ピクニック

野毛山動物園へ行ってまいりました。バスの中では、高速道路に乗ったところから「ジェットコースターだー!」と大興奮の子ども達。動物園に着くと、レッサーパンダの可愛さに心を掴まれたり、大迫力のライオンに圧倒されたり…ツキノワグマやキリン、しまうまなど、間近でたくさんの動物を見ることができました。また、は虫類館にいたたくさんのカメの赤ちゃんの中で自分と同じ誕生日を見つけ、喜んでいる子どもの姿もありました♪ 次の日登園してくると、「昨日は楽しかったね」「また行きたいね」と友だち同士で話す姿も見られ、年長児の思い出の1ページにまた1つ思い出が増えました。

「ガルルル…」野生の唸り声に少し怯えつつ興味津々・・・
「クマ寝てるねぇ」「こっち見ないかなぁ」「あっ、動いた!」
「あんなにぎゅうぎゅうで狭くないのかな」「あったまってるんじゃない?」

何度も挑戦!

幼少期に夢中になった遊びは何ですか?鬼ごっこ、あやとり、折り紙、おはじき…様々あるかと思います。 今の子供たちが大人になり、新しい世代にも受け継がれると嬉しいですよね。

避難訓練

太陽幼稚園では、月に一度様々なケースを想定した避難訓練を行なっています。1月は職員室から出火したという想定で、非常階段や非常滑り台も活用しながら避難をしました。

煙を吸わないよう口を覆って避難する子ども達

避難が完了後は、職員から「非常口」の話を聞きます。この緑のマーク見たことある?」という問いに「グランツリーで見た!」「私のマンションにもあるよ」と子ども達。矢印が書いてあるものは、非常口がある方向を指しているなど、話を真剣な表情で聞いていました。

「この2枚の違いが分かるかな?」
「矢印があるのとないのがある!」「体の向きが違う!」気付いたことを口々に発信する子ども達。
「その通り!矢印があるものはこっちに非常口がありますよ、無いものはここから逃げられますよ、のマークだよ」

その後は園のあちこちから「あった!見つけた!」という声が。子どもたちは園にある非常口マークを見つけ「ここから逃げればいいんだね。」と早速今日の話を取り入れたり「僕たちのクラスにはないよ!じゃあ作ろう!」とオリジナルの非常口マークを作る姿も見られました。

「ここにもあったよ!」「矢印がないからここから逃げられるってことだ!」
年長児が積み木で表現したオリジナルの非常口マーク
年長児が用意した矢印を発見し、従って進む年中児

月一回の訓練は繰り返すことで効果が出てきます。年明けには、長年所属している中原防火協会の訓練継続の実践を讃える証として、中原消防署から感謝状もいただきました。これからも防災管理を徹底し、安全に気をつけながら過ごしてまいりたいと思います。 もしお家で火災があった場合は…?お店だったらどうする?など、ご家庭でも一度お話をしてみてはいかがでしょうか。