「スペシャルな一日」

先週の金曜日は、毎年恒例の「スペシャルデー」でした。

何がスペシャルかというと、その日ばかりは年少組と年中組にお休みしてもらい、年長組の子ども達と全教職員で丸一日遊ぶという日になっています。予めこのスペシャルな日に「何をしたいか」を話し合い、準備を重ねてこの日を迎えました。

午前中は、「クッキング」チームと「ミッション&宝探し」チームの2つに分かれて活動しました。

クッキングチームは、子ども達と相談してフルーツゼリーとマシュマロクッキーを作ることに!「みんな美味しいって言ってくれるといいね♫」と友だちの食べる顔を想像しながら一生懸命作っていました。 ミッション&宝探しチームは、新城の街へ出かけてお店の方々へインタビューをしたりクイズに答えたりと、多様なミッションをクリアしながらゴールを目指しました。最後は、宝の地図をもとに第一幼稚園へ…全ミッションクリアの証である"オリジナルバッジ"を見つけた子ども達は大満足の表情でした。

お弁当を食べたあとは、巨大かるたや間違い探し、逃走中、TⅤスタジオ、ソアリン風のアトラクション等々、様々な遊びを楽しむ姿が見られました。

最後にはKids cafe&Show time♬にて、クッキングチームが作ってくれたクッキーやゼリーを美味しくいただきながら、クイズをしたり作ったものを紹介したり、歌ったり…と、最後の最後まで楽しみ尽くしました。

この日を どのように過ごしたいか子ども達と1から相談してきたスペシャルデー✨年長組の子ども達にとって、思い出に残る時間となっていたら嬉しいです。

鬼になんか負けないぞ!

2/3に全学年で豆まきを行ないました👹

今年は、豆まき前日に鬼から挑戦状が届きました。それを見るや否や年長組の子どもたちは大きな模造紙に、鬼の絵や「豆は投げないからおいで」などのメッセージを書き、敢えて鬼を誘き寄せる作戦を考えていました!

そして当日。園庭に集まった子ども達は、迫り来る鬼に緊張しながらも「絶対倒してやる!」と意気込んでいました。

いざ鬼が登場すると、迫力に驚きながらも、なんとか1歩踏み込み、『 鬼は外!福は内!』と声を揃えて戦いました。

赤鬼、青鬼と共に心の中の鬼も退治し、この1年間みんなで健やかに過ごせそうです🍀*゜

この度ご協力頂きました保護者様、本当にありがとうございました。

3rd semester begins

3学期が始まり、子ども達の活気ある元気な声が溢れ、静かだった園が一気に華やいでいます♪ 1月の第1週は日本ならではの文化を堪能しました。お正月遊びでは福笑いやカルタ、すごろくなど友達と一緒に顔を見合わせて楽しみました♪また、昔ながらの行事である、鏡開き。『鏡』は円満、『開』は末広がりを意味しています。家族が楽しく過ごせるように願いを込めながらお雑煮食べました。この時期ならではの遊びや行事を通じて日本の四季を感じてもらいたいですし、園でも積極的に取り入れていきたいと思います。

クリスマスだよ全員集合!

今年も、子どもはもちろん教職員も全員出演するクリスマス会を開催し、3階ホールを賑わせました🎄✨。

教師手作りの影絵から始まり、ハンドベル、総務との合同演奏や劇、マジックショー など盛り沢山の内容に、子ども達も教職員も胸を躍らせました♪

会終了後は、お部屋に戻ってケーキをいただき、イルミネーションに包まれた園庭へ…✨      光に照らされた子ども達の顔を観ていると、改めて平和な暮らしへの感謝の思いが込み上げてきました。

子どもも大人も、いつもと違う非日常の“夜の幼稚園”を楽しみました🎅🏼

うさひよ美容師✂️✨  

今週はハサミを使った連続切りの製作を行いました!

「どの色にしようかな〜」と好きな髪の色を選びながら、画用紙をチョキチョキ…✂️

慣れた手つきで切り進めていく子どもたちはまさに本物のカリスマ美容師のようです✨

でんぷんのりも使いながら、それぞれの個性溢れる素敵なヘアスタイルが完成しました。

ハサミを使うときの真剣な表情、そして製作過程や出来上がった喜びを友だちと嬉しそうにシェアする子ども達の姿は、年少期も後半に入り、友だちとのかかわりの楽しさを存分に味わっているからこそ自然に見られるものだと思っています。

色々な道具の使い方を知り、色々な材料に触れながら、これからも子ども達の発想を大切にしながら日々を過ごしてまいります。

芸術の秋、音楽を感じよう!

年長組は、毎年この時期になると、合奏の取り組みが始まります。そのスタートイベントとして先日、「教職員による演奏会」を行ないました。

子ども達は、様々な楽器を目の前にすると、「早くやってみたい!」と胸が高鳴っているように見えました。演奏が始まると、それぞれの楽器から聞こえてくる音色に興味津々の様子。最後までとてつもない集中力で聞いてくれました♪

演奏が終わると「外国にいるみたいだった!」「面白い音楽だった!」と色々な思いを教えてくれました。その後は音楽講師から楽器の紹介をしていただき、それぞれの奏で方やバチの持ち方などたくさんのことを教えてもらいました。そして、いよいよ待ちに待った楽器遊び!「待ってました」と言わんばかりに楽器のもとへ駆け寄る子ども達。各々が興味のある楽器を自由に奏でながら、その音色や特徴を思う存分味わっているようでした。

「実体験」を「遊び」にして身につく力

連日楽しんでいるお店屋さんごっこ。お休みの日に「ドライブスルー」を経験した子から「ドライブスルーごっこしたい!」との声が挙がり、あっという間に遊びが展開されていきました。まず最初に作ったのは運転用のハンドル。ハンドルの次は以前にも作ってたことのあるポップコーンやポテトの他に、新商品のアイスクリームやおにぎり、焼きそばも増え、フードコーナーは、グッと華やかに✨  他にも、開店ギリギリまで看板や旗、マップなど細かいところまでこだわって準備をしていました。 お客さんが来ると作ったハンドルとカゴを渡し、お店屋さんになり切って接客を楽しみました。まだまだ発展していきそうです♪

共に作り上げるスポーツデー

前回投稿では当日の様子をお伝えしましたが、今回はその舞台裏の一部として、年中組で行なったパラバルーンの取り組みをご紹介します。

太陽幼稚園では、子ども達からの意見や発想を大切にしています。
例えば、「この技は”山”だよ」など予め大人が決めたものを子どもに教えていくというのは簡単です。
しかし、実際に出来上がった形を見せ、子ども達にその形が何に見えるかを聞き、それを技名とすることで子ども達の技に対する愛着も深まります。

さらに、決まった技名を絵で紹介すると、子ども達は「絵本みたい!」「物語にしようよ」と嬉しそうにしていました。
そこで担任がペープサートのパーツを作ってみると、自由遊びの中でブームになっていた映画館ごっこのシアター(2024.9.20投稿参照)を使ってパラバルーンの物語を作り楽しみ始めました。

こうして作り上げていったパラバルーンは、子ども達にとってただの技の連続披露ではなく、自分たちで作り上げていった物語の紹介となっています。

もちろん他学年の演目の中にもたくさんの子ども達の声、思いが散りばめられています。
たいようスポーツデーは、そうして積み上げられてきた子ども達の声や思い、それまでの過程を、当日の子ども達の姿を通して、目で、耳で、肌で感じていただきたい!という思いで開催しています。

ピン!と感じる秋

今週の2歳児クラス、ランランの活動は、等々力にて秋の自然遊びを行いました。森の宝探しでは、親子で春とは違う自然物の発見に驚いたり、秋ならではのどんぐりや葉っぱとの出会いがあったり… 親子で温かな時間を過ごせました。 宝探し後は、お気に入りの物をBOXに詰めて、世界にひとつの秋の色鮮やかなランチBOXが出来上がりました。 これから気持ちの良い秋の季節になります。 お子様と自然を感じながら、 「森のお弁当」作り、みなさんもぜひやってみてください!

あそび は まなび

 2学期が始まり2週間。子ども達の遊びは益々深みを増し、園舎内は様々なアイデアで溢れかえっています。 お手製のパペットを使っての映画館ごっこやピタゴラ工場(ピタゴラスイッチ作り)、各種コンサート遊びやごっこ遊びなど。子ども達の知恵と工夫がたっぷり詰まった遊びはクラスや学年を越え、交流が広がるきっかけにもなっています。

 遊び=学び。子ども達は人やモノや場に自らかかわり、「世界」をつくり出していく中で、楽しみながら、想像性・創造性・社会性・構成力・理解力・操作性など、実に豊かな学びを得ています。