先日は入園式があり、年少組の子ども達が登園してきました。
入園式では、在園児代表として年長組が式に参加をし、一緒にお祝いをしました。
始業式を迎え、新たな環境に緊張や戸惑いを感じながら過ごしていた年長組の子ども達。
登園をして2日目のまだまだ“新米年長”の子ども達に「新しい年少の子ども達が幼稚園に来て仲間になるんだよ」という話を各クラスで話すと、「プレゼントをあげたい!」「お祝いの言葉を伝えてあげたい!」、その他にも「困っていたら助けてあげたい」「幼稚園の場所を教えてあげたい」等々…。
新たに仲間になる年少組の子ども達を、温かく迎えてあげたいという子ども達の想いがありました。(本当は自分達だって助けてもらいたいはずでしょうね…)式の中では「園歌」と「ようこそ年少さん」を歌い、最後は用意していたプレゼントを手渡ししました。
自分たちも当時の年中、年長組のおにいさん、おねえさんに優しくしてもらった経験があるからこそ、その思いや優しさがまたその次に繋がっていくのでしょうね。