年長組2泊3日の大冒険

年長組が山梨県の清里に2泊3日のキンダーキャンプに行ってまいりました。

大自然に引き込まれるように歩く年長児

宿舎前の森に囲まれた広場にも子ども達の声が響きます

何でも自分でできちゃう気がする!

雨からの贈り物も素敵

夜の散歩は感覚が研ぎ澄まされます

大型トラクターで牧場をドライブ!

ジャージー牛さーん、今朝の牛乳ありがとう~!

ミルクファームでいただくソフトクリームは格別!

キャンドルファイヤーではみんなでゲームを楽しみました。

森のブランコでターザン気分!

また会おうね・・・この森で。

園庭の梅を使って・・・

赤ちゃんのような小さな実から日々だんだんと膨らみ、まんまるとした実に興味津々だった子ども達。楽しみにしていた梅もぎを行ないました!まず、どうやって梅の実を獲ろうか子ども達と相談していると、「木を揺らして獲る」「ドンってジャンプして落とす」「先生に抱っこしてもらって獲る」「そのやん(職員愛称)がいつも使ってるやつ(ハシゴ)に上って獲る」等、たくさんの声が挙がりました。実際にやってみようとしますが、葉と葉の間にかくれんぼをしている緑の梅の実はなかなかの強敵。枝をかき分ける真剣な眼差しはまるでハンターかのようです。各クラス収穫した梅の実を数えてみると、なんと300〜400個越え!!うみ組やま組とそのやんが収穫した梅を合わせると1071個…!大豊作でした♪

日を改めて収穫した梅を使って梅ジュースづくり。 梅のおへそ(ヘタ)を取って、フォークで穴を開けていきます。すぐに教室内は梅の甘い香りでいっぱいになりました。「オレンジのはちょっと柔らかいよ!」「緑のは硬いね〜」匂いや感触を存分に味わいました。 穴を開けて梅エキスがいっぱい出るようにした後は三温糖と上白糖と2種類の砂糖を使ってサンドイッチ状態に。白い砂糖を見て「これ、小麦粉?」「お塩なんじゃない?」と話す姿もありました。お玉で砂糖を慎重に瓶に移し、梅を敷き詰め…お砂糖が全部溶けたら完成です。さてさて、いつ飲めるかな?完成を楽しみにしましょうね♬

手作り虫眼鏡を覗いてみると・・?不思議な氷で絵の具遊び?

教室の床や廊下の壁にある不思議な模様を虫眼鏡で覗き「小さい足跡じゃない?」「あやしい!」戸外では木のでこぼこやダンゴムシをみつけ、「なんだこれ!」 手作り虫眼鏡にはガラスはついていませんが、子ども達の目に写るのは不思議な発見ばかりです。3歳児だからこそ見える世界を思う存分楽しみます。 暑い日には、色水を固めたカラフルな氷遊び。「つめたーい!」「気持ちいい〜」と氷を触ったり、足の裏につけてみたりとひんやりを全身で感じます。氷で描いた絵は梅雨の風物詩、”紫陽花”に変身しました。

お弁当

お弁当の時間🍙 年少組でも一日教育が始まり早1カ月が経ちました🎶 初めの2週間ほどはお弁当を持ってきている日の登園時、クラスに来る前に下駄箱でお弁当を広げようとする子や、園庭遊びでは何度も「おなかすいた!」「お弁当まだ?」と教師に聞きに来る姿も(いつも時間は10時前から声がかかります😂笑)。 いざお弁当の時間になると「これ、お母さんが作ってくれたの!」「見てみて!」「今日はタコさんウィンナー入れてもらったよ♪」と幸せそうな表情を浮かべる子ども達です。 お弁当の入った鞄を身につけたその瞬間から一日をかけて、ご家族の温もりを感じているのですね♪

マミーズ開催

太陽第一幼稚園では今年からマミーズというものを立ち上げました。(お父様方はダディーズがあります)このマミーズはその都度募集を掛けてお母様方の遊び場、おしゃべり会の時間を作り、お母様ファーストの時間を作りたい思いから誕生いたしました。ゴロゴロしたり、本を読んだり、その時間はお母様の好きな時間を過ごしていただきます。第1回目はボードゲームやトランプ、折り紙やオリジナル缶バッチ作りなど笑いの絶えない時間になりました。第2回目はお母様方のリクエストから少女マンガコーナー(懐かしの物)や映画館を開きます。

日常に見られる自然とのふれあい

暖かくなり、虫たちも活動開始! 園庭の至る所で「あ!見つけた!」「ここにもいたよ!」と虫探しを楽しむ子どもたち。大人でも持ち上げるのが難しい大きなプランターを「ここ持って!」「せーの!」と力を合わせて動かしていました。他の場所では長いアリの行列をじっと観察したり、「女王アリだ!」と大きなアリを透明な箱に入れてじーっと長い時間観察をしている姿がありました。 虫だけではなく、けやきログの後ろに生えているタケノコや、ひよこ組の前のツツジの花の蕾をフライパンに入れて、おままごとをしている姿が見られています。 子どもたちは、自然を自由遊びの中に取り入れて楽しんでいます。また、ダンゴムシはなんで丸くなるんだろう?なんで足が大きいんだろう?とじっくり観察をしながら、生き物に対する興味を深めているようです。

「ようこそ年少さん♪」

先日は入園式があり、年少組の子ども達が登園してきました。

入園式では、在園児代表として年長組が式に参加をし、一緒にお祝いをしました。

始業式を迎え、新たな環境に緊張や戸惑いを感じながら過ごしていた年長組の子ども達。

登園をして2日目のまだまだ“新米年長”の子ども達に「新しい年少の子ども達が幼稚園に来て仲間になるんだよ」という話を各クラスで話すと、「プレゼントをあげたい!」「お祝いの言葉を伝えてあげたい!」、その他にも「困っていたら助けてあげたい」「幼稚園の場所を教えてあげたい」等々…。

新たに仲間になる年少組の子ども達を、温かく迎えてあげたいという子ども達の想いがありました。(本当は自分達だって助けてもらいたいはずでしょうね…)式の中では「園歌」と「ようこそ年少さん」を歌い、最後は用意していたプレゼントを手渡ししました。

自分たちも当時の年中、年長組のおにいさん、おねえさんに優しくしてもらった経験があるからこそ、その思いや優しさがまたその次に繋がっていくのでしょうね。 

年長を送る会

年少・年中組の子ども達から、「今日、年長組のお姉さんが泥だんご教えてくれた!」「ドッジボール一緒にできて嬉しかった〜!」と、とても嬉しそうに報告を受けることがよくあります♪ これまでの関わりの中で、年長組の大きさや優しさを感じてきた子ども達。残念ながら卒業式には年少・年中組は出られないことを伝えると…各クラス何やら計画が始動。大好きなお兄さんお姉さんへの思いが膨らみます♪

そして次の日、年少・年中組の計画を「年長を送る会」で実行しました! 年長組に向けて「抱っこしてくれてありがとう」「やさしくしてくれてありがとう」等、1年間分のたくさんの”ありがとう”を思いを込めて伝えました。 また思いを伝えるだけでなく、年少組では「プレゼントをしたい!」というたくさんの声から花束を作りました。さくら組では年長組を応援したいという思いから手作りの旗でエールを贈り、すみれ組では全学年のクラスカラーを使って描いた大きな手紙を作成して渡しました。 年少組と年中組の気持ちを受け取った年長組からは「威風堂々」と「サンバ・デ・ジャネイロ」の合奏を最後に披露してもらいました。憧れのお兄さんお姉さん達の演奏している姿を見る年少・年中組の子ども達の眼差しはキラキラと輝いていました。

園庭のニューカマー

園庭の玩具に新たに三輪車と手押し車が入りました。新鮮できれいなニューカマーに子ども達は大喜び。早速、太陽っ子らしく、泥んこにしてくれました。

中には友だちと協力して引いたり、二人乗りをしたり、「貸して」「長い針が3になったらね」など新しい玩具を通して友だちとのやりとりが増える姿が、園庭のあちらこちらで見えました。

残り少ない3学期、戸外での楽しみの一つとなれば幸いです。

ピクニック

野毛山動物園へ行ってまいりました。バスの中では、高速道路に乗ったところから「ジェットコースターだー!」と大興奮の子ども達。動物園に着くと、レッサーパンダの可愛さに心を掴まれたり、大迫力のライオンに圧倒されたり…ツキノワグマやキリン、しまうまなど、間近でたくさんの動物を見ることができました。また、は虫類館にいたたくさんのカメの赤ちゃんの中で自分と同じ誕生日を見つけ、喜んでいる子どもの姿もありました♪ 次の日登園してくると、「昨日は楽しかったね」「また行きたいね」と友だち同士で話す姿も見られ、年長児の思い出の1ページにまた1つ思い出が増えました。

「ガルルル…」野生の唸り声に少し怯えつつ興味津々・・・
「クマ寝てるねぇ」「こっち見ないかなぁ」「あっ、動いた!」
「あんなにぎゅうぎゅうで狭くないのかな」「あったまってるんじゃない?」