「ようこそ年少さん♪」

先日は入園式があり、年少組の子ども達が登園してきました。

入園式では、在園児代表として年長組が式に参加をし、一緒にお祝いをしました。

始業式を迎え、新たな環境に緊張や戸惑いを感じながら過ごしていた年長組の子ども達。

登園をして2日目のまだまだ“新米年長”の子ども達に「新しい年少の子ども達が幼稚園に来て仲間になるんだよ」という話を各クラスで話すと、「プレゼントをあげたい!」「お祝いの言葉を伝えてあげたい!」、その他にも「困っていたら助けてあげたい」「幼稚園の場所を教えてあげたい」等々…。

新たに仲間になる年少組の子ども達を、温かく迎えてあげたいという子ども達の想いがありました。(本当は自分達だって助けてもらいたいはずでしょうね…)式の中では「園歌」と「ようこそ年少さん」を歌い、最後は用意していたプレゼントを手渡ししました。

自分たちも当時の年中、年長組のおにいさん、おねえさんに優しくしてもらった経験があるからこそ、その思いや優しさがまたその次に繋がっていくのでしょうね。 

年長を送る会

年少・年中組の子ども達から、「今日、年長組のお姉さんが泥だんご教えてくれた!」「ドッジボール一緒にできて嬉しかった〜!」と、とても嬉しそうに報告を受けることがよくあります♪ これまでの関わりの中で、年長組の大きさや優しさを感じてきた子ども達。残念ながら卒業式には年少・年中組は出られないことを伝えると…各クラス何やら計画が始動。大好きなお兄さんお姉さんへの思いが膨らみます♪

そして次の日、年少・年中組の計画を「年長を送る会」で実行しました! 年長組に向けて「抱っこしてくれてありがとう」「やさしくしてくれてありがとう」等、1年間分のたくさんの”ありがとう”を思いを込めて伝えました。 また思いを伝えるだけでなく、年少組では「プレゼントをしたい!」というたくさんの声から花束を作りました。さくら組では年長組を応援したいという思いから手作りの旗でエールを贈り、すみれ組では全学年のクラスカラーを使って描いた大きな手紙を作成して渡しました。 年少組と年中組の気持ちを受け取った年長組からは「威風堂々」と「サンバ・デ・ジャネイロ」の合奏を最後に披露してもらいました。憧れのお兄さんお姉さん達の演奏している姿を見る年少・年中組の子ども達の眼差しはキラキラと輝いていました。

園庭のニューカマー

園庭の玩具に新たに三輪車と手押し車が入りました。新鮮できれいなニューカマーに子ども達は大喜び。早速、太陽っ子らしく、泥んこにしてくれました。

中には友だちと協力して引いたり、二人乗りをしたり、「貸して」「長い針が3になったらね」など新しい玩具を通して友だちとのやりとりが増える姿が、園庭のあちらこちらで見えました。

残り少ない3学期、戸外での楽しみの一つとなれば幸いです。

ピクニック

野毛山動物園へ行ってまいりました。バスの中では、高速道路に乗ったところから「ジェットコースターだー!」と大興奮の子ども達。動物園に着くと、レッサーパンダの可愛さに心を掴まれたり、大迫力のライオンに圧倒されたり…ツキノワグマやキリン、しまうまなど、間近でたくさんの動物を見ることができました。また、は虫類館にいたたくさんのカメの赤ちゃんの中で自分と同じ誕生日を見つけ、喜んでいる子どもの姿もありました♪ 次の日登園してくると、「昨日は楽しかったね」「また行きたいね」と友だち同士で話す姿も見られ、年長児の思い出の1ページにまた1つ思い出が増えました。

「ガルルル…」野生の唸り声に少し怯えつつ興味津々・・・
「クマ寝てるねぇ」「こっち見ないかなぁ」「あっ、動いた!」
「あんなにぎゅうぎゅうで狭くないのかな」「あったまってるんじゃない?」

何度も挑戦!

幼少期に夢中になった遊びは何ですか?鬼ごっこ、あやとり、折り紙、おはじき…様々あるかと思います。 今の子供たちが大人になり、新しい世代にも受け継がれると嬉しいですよね。

避難訓練

太陽幼稚園では、月に一度様々なケースを想定した避難訓練を行なっています。1月は職員室から出火したという想定で、非常階段や非常滑り台も活用しながら避難をしました。

煙を吸わないよう口を覆って避難する子ども達

避難が完了後は、職員から「非常口」の話を聞きます。この緑のマーク見たことある?」という問いに「グランツリーで見た!」「私のマンションにもあるよ」と子ども達。矢印が書いてあるものは、非常口がある方向を指しているなど、話を真剣な表情で聞いていました。

「この2枚の違いが分かるかな?」
「矢印があるのとないのがある!」「体の向きが違う!」気付いたことを口々に発信する子ども達。
「その通り!矢印があるものはこっちに非常口がありますよ、無いものはここから逃げられますよ、のマークだよ」

その後は園のあちこちから「あった!見つけた!」という声が。子どもたちは園にある非常口マークを見つけ「ここから逃げればいいんだね。」と早速今日の話を取り入れたり「僕たちのクラスにはないよ!じゃあ作ろう!」とオリジナルの非常口マークを作る姿も見られました。

「ここにもあったよ!」「矢印がないからここから逃げられるってことだ!」
年長児が積み木で表現したオリジナルの非常口マーク
年長児が用意した矢印を発見し、従って進む年中児

月一回の訓練は繰り返すことで効果が出てきます。年明けには、長年所属している中原防火協会の訓練継続の実践を讃える証として、中原消防署から感謝状もいただきました。これからも防災管理を徹底し、安全に気をつけながら過ごしてまいりたいと思います。 もしお家で火災があった場合は…?お店だったらどうする?など、ご家庭でも一度お話をしてみてはいかがでしょうか。

3学期はじまりました

1月11日に3学期の始業式を行ないました。
始業式の後、太陽第一幼稚園ではミュージカル「えんとつ町のプペル」に出演した乾直樹さまによるニューイヤーコンサートを開催しました!子ども達は一緒に口ずさみ、曲に合わせて手拍子・足拍子も加えて大盛り上がりでした。プロの方の迫力ある表現や動きに、どんどん惹きこまれ特別なひと時を過ごすことが出来ました。

終演後、ファンからのサプライズお手紙に会場がほっこり!

2歳児教室トントン クリスマス会

  2歳児教室トントンの2学期最後の活動は、火曜クラス木曜クラス合同のクリスマス会です。 イルミネーションやツリーで飾られた3階ホールで、いつも楽しんできた親子のふれあい遊びやエプロンシアター、パネルシアターなど盛りだくさん! さらには年長組有志による「きのみのみ」人形たちのかわいい歌声も。その後、握手会までするサービスっぷりです。 在園の保護者様お手製のお菓子もいただき、笑顔で幼稚園をあとにしました。 皆さん、楽しいクリスマス&冬休みを!

お餅つき

12月ということを忘れてしまうほど、暖かな日差しに恵まれ、お餅つきを行ないました♪

どの学年の子も、登園して最初の一言は「今日お餅つきだよね!?」「もうお餅のにおいしたよ!」「お餅もう食べる!」等々。お餅つきを楽しみにしている姿が溢れていました。
年長組はお餅を青空の下、園庭でゆっくり堪能しました♪そして、自分たちでお餅をつく経験も。お餅をつく年長時の姿は頼もしかったです!
年少・年中組の子ども達は、園で作ったものをクラスの友達と一緒に食べるのはこれが初めての経験でした。「同じの食べるの嬉しいね♪」と食べる前から喜びの声が聞こえて来ました♪

お餅をついた時の感触、蒸し上がったばかりの餅米の香り、出来立てのお餅の味…。日本の伝統文化である餅つきを少しでも感じてもらえたでしょうか☺️

もち米はかまどで蒸しています。
鏡餅づくり。できた鏡餅は12月中はお供えし、1月に鏡開きをします。
「よいしょー!」気持ちで一緒に餅をつく3歳児
お米の状態とお餅の状態の違いを目で見て実感
「おいしーい!おかわりある?」お餅もお雑煮も大人気♪

畑クラブニュース

畑クラブニュース  お弁当中に突如お知らせがかかった畑のおじさん(今岡教諭)からの放送。「畑を耕しに行きたい人は図書館に集まってくんれ〜」という声を聞き、畑クラブの希望者で畑へ行きました。スコップやシャベルを持ってやる気と気合満々で土を掘り起こす子ども達。途中からは実際に耕運機を使って掘り起こす経験もしました。畑クラブの勢力で固くなっていた土もホカホカの土に大変身!ホカホカになった土に何を植えるかはまだ相談中です。次回のニュースをお楽しみに。