いろんなお別れとありがとうの季節を迎えて

 卒業を迎える年長児へのはなむけとして、年少児から桜の木、歌のプレゼントを贈りました。「いつも遊んでくれて嬉しかったよ」「大好きだよ」子ども達からは温かい言葉が溢れます。そんな言葉を受け、年長のお兄さんお姉さんから、ありがとうのお返しの言葉をたくさん受け取った年少児。年長組がいない幼稚園を子ども達はどんな風に感じるのでしょうか?

年少の子どもたちも2年後には卒業…大切な幼児期の時間は丁寧に。真心込めて。一人ひとりの心を覗いて、見極めて。そしてありのままに子どもらしく過ごせているかを自問自答しながら子どもと過ごしています。

そして、4月にはまた新たに太陽幼稚園の家族になった子ども達がやってきます。

また新しい太陽LIFEの幕開けを楽しみにしています。

「スペシャルな一日」

先週の金曜日は、毎年恒例の「スペシャルデー」でした。

何がスペシャルかというと、その日ばかりは年少組と年中組にお休みしてもらい、年長組の子ども達と全教職員で丸一日遊ぶという日になっています。予めこのスペシャルな日に「何をしたいか」を話し合い、準備を重ねてこの日を迎えました。

午前中は、「クッキング」チームと「ミッション&宝探し」チームの2つに分かれて活動しました。

クッキングチームは、子ども達と相談してフルーツゼリーとマシュマロクッキーを作ることに!「みんな美味しいって言ってくれるといいね♫」と友だちの食べる顔を想像しながら一生懸命作っていました。 ミッション&宝探しチームは、新城の街へ出かけてお店の方々へインタビューをしたりクイズに答えたりと、多様なミッションをクリアしながらゴールを目指しました。最後は、宝の地図をもとに第一幼稚園へ…全ミッションクリアの証である"オリジナルバッジ"を見つけた子ども達は大満足の表情でした。

お弁当を食べたあとは、巨大かるたや間違い探し、逃走中、TⅤスタジオ、ソアリン風のアトラクション等々、様々な遊びを楽しむ姿が見られました。

最後にはKids cafe&Show time♬にて、クッキングチームが作ってくれたクッキーやゼリーを美味しくいただきながら、クイズをしたり作ったものを紹介したり、歌ったり…と、最後の最後まで楽しみ尽くしました。

この日を どのように過ごしたいか子ども達と1から相談してきたスペシャルデー✨年長組の子ども達にとって、思い出に残る時間となっていたら嬉しいです。