先日は年長組最後のお弁当の日でした。「今日でお弁当最後なんだよね…」と、噛み締めながらお弁当を食べていた子ども達。保護者の皆様、毎日子ども達のために愛情のこもったお弁当を作ってくださりありがとうございました。そして子ども達が楽しみにしていた最後のカレーDay。大牧さんとボランティアのお母様方の特製カレーを「やっぱり幼稚園のカレーは美味しいなぁ!」と何度もおかわりをする子がたくさんいました。鍋が何回も空になるほど止まらないおかわり。みんなで同じものを食べる嬉しさや楽しさを感じていた子ども達です。
月: 2024年3月
年長組 スペシャルデー
先日は、年長組の子ども達が考えた内容を教職員全員が協力して実現する一日「スペシャルデー」を開催致しました。
一日の前半は、「こどもの国チーム」・「横浜散歩チーム」・「夢のレストランチーム」の3チームに別れ、それぞれの活動を満喫しました。子どもの国チームは、河津桜やカエルの卵など、春の自然発見を楽しみました。横浜チームは、見渡す限り広がる海や大きな建物に目を見張り、コスモワールドで乗り物を楽しみました。夢のレストランチームは、食材を切ったり乗せたり焼いたりして、約80人分のピザ・肉まん・プリン・ドーナツ作りに挑戦しました。「ママたちってすごい…」と、普段お料理をしている家族の凄さや有難さを感じた時間でもあったようです。
園外から帰ってきた子ども達は、”ゆめのレストラン”にて全員集合。友だちの作ったものを満足そうに食しました。おやつタイムの後は、プラバンでキーホルダーを作ったり、「逃走中」や「たいようショータイム」と、子ども達が計画した盛り沢山の内容を思う存分楽しみました。
年長組の子ども達にとって、思い出に残る1日になったことでしょう。
みんなで創り上げたオペラ「ヘンゼルとグレーテル」~両園合同オペラ鑑賞会~
第一・第二幼稚園の全園児が第一幼稚園のホールに集まり、オペラを鑑賞しました。オペラという馴染みのない演目を45分間、子ども達はどのような反応を示すのだろうか、若干の心配はありましたが、そんな心配はさておき、開幕からヘンゼルとグレーテルの世界に引き込まれていく子ども達でした。ヘンゼルやグレーテルが「あっちに何かある!」と指をさすと、一斉にその方向を見る子ども達。怖い魔女が出てくると、あまりの迫力に会場が息をのみました。
クラスに帰ると「オペラに出ていた〇〇ちゃん、よくたくさんの人がいるのに立って歌っているよね。すごいよね。」とクラスメイトから激励の言葉をかけてもらい、満面の笑みに。そんなオペラの出演者は、合唱団の福山先生をはじめ、プロの歌手2名と、保護者様6名、在園児5名、ピアニスト(保護者様)、輝く太陽児童合唱団に所属している卒業生2名、教職員2名でした。
11月から始まった練習は、歌だけでなく、演技や振り付けもありました。保護者と在園児が一緒にできる課外教室として期間限定で行なった初めての試みでしたが、ご賛同いただきご参加いただいた皆様あっての会でした。ご出演の皆様、本当にありがとうございました。