電車の整備工場へ〜鎌倉車両センター中原支所〜

幼稚園からほど近い場所にある、電車の整備工場。停まっている電車に乗りこむと、今日は太陽の子ども達の貸し切りです。走り出した電車に大興奮。アナウンスから「まもなく電車を洗いま〜す!」と聞こえると、まもなく巨大なブラシが電車をピカピカに。数々の貴重な体験に、子ども達のみならず大人も大興奮でした。皆で電車に乗って旅に行けたら楽しいなぁ…♪

「季節からの招待状」

 今年は各地でクマ出没の話題を耳にすることも多く、宮城の山中に住む友人からも「窓を開けたら遠くにクマの姿が…」という話も聞きました。一方12月に入っても最高気温が20度を超える日もあり、11月に下見に行った砧公園では地面から這い出そうとしているアブラゼミの幼虫を発見しました…(驚)
そんな今年の冬ですが園庭にも周りに目を向けると次の季節からの招待状が届いています。
 招待状:①梅冬芽 ②アジサイの冬芽 ③シランの新芽 ④ビワの花 … みなさんの周りにはどんな季節からの招待状が届いていますか…? そこからどんなメッセージが聞こえてきますか…? 
By そのやん

太陽のおもちつき

 前日にお米研ぎをして、お米の一粒一粒のありがたみを感じました。また、普段食べているお米との違いや更には香りまで違うという発見も。

 いよいよ当日。園庭は煙の香りに包まれ登園してきた子ども達を迎えます。前日に研いだお米が蒸され、変化した餅米を口にしました。実際に子ども達もお餅をついたり、卒業生・在園ボランティアのお父様方の力強いお餅つき姿を見たり、大人も子どもも日本文化を味わいました。

 太陽幼稚園の歴史と共に受け継がれているおもちつき。20年以上に渡って携わってくださっている卒業生のお父様もいらっしゃいます。いつの時代も子ども達にとってに良き文化を体験して欲しいと願う方々に支えられています。

 一番初めにつき上がったお餅は鏡餅に。手作りあんこにお雑煮、きなこ、お醤油味。好きな味を好きなだけ食べて「夜ご飯いらないぐらい食べた」「お腹がお餅みたいに膨れてる」と満足して帰る子ども達でした。