ピクニック

野毛山動物園へ行ってまいりました。バスの中では、高速道路に乗ったところから「ジェットコースターだー!」と大興奮の子ども達。動物園に着くと、レッサーパンダの可愛さに心を掴まれたり、大迫力のライオンに圧倒されたり…ツキノワグマやキリン、しまうまなど、間近でたくさんの動物を見ることができました。また、は虫類館にいたたくさんのカメの赤ちゃんの中で自分と同じ誕生日を見つけ、喜んでいる子どもの姿もありました♪ 次の日登園してくると、「昨日は楽しかったね」「また行きたいね」と友だち同士で話す姿も見られ、年長児の思い出の1ページにまた1つ思い出が増えました。

「ガルルル…」野生の唸り声に少し怯えつつ興味津々・・・
「クマ寝てるねぇ」「こっち見ないかなぁ」「あっ、動いた!」
「あんなにぎゅうぎゅうで狭くないのかな」「あったまってるんじゃない?」

避難訓練

太陽幼稚園では、月に一度様々なケースを想定した避難訓練を行なっています。1月は職員室から出火したという想定で、非常階段や非常滑り台も活用しながら避難をしました。

煙を吸わないよう口を覆って避難する子ども達

避難が完了後は、職員から「非常口」の話を聞きます。この緑のマーク見たことある?」という問いに「グランツリーで見た!」「私のマンションにもあるよ」と子ども達。矢印が書いてあるものは、非常口がある方向を指しているなど、話を真剣な表情で聞いていました。

「この2枚の違いが分かるかな?」
「矢印があるのとないのがある!」「体の向きが違う!」気付いたことを口々に発信する子ども達。
「その通り!矢印があるものはこっちに非常口がありますよ、無いものはここから逃げられますよ、のマークだよ」

その後は園のあちこちから「あった!見つけた!」という声が。子どもたちは園にある非常口マークを見つけ「ここから逃げればいいんだね。」と早速今日の話を取り入れたり「僕たちのクラスにはないよ!じゃあ作ろう!」とオリジナルの非常口マークを作る姿も見られました。

「ここにもあったよ!」「矢印がないからここから逃げられるってことだ!」
年長児が積み木で表現したオリジナルの非常口マーク
年長児が用意した矢印を発見し、従って進む年中児

月一回の訓練は繰り返すことで効果が出てきます。年明けには、長年所属している中原防火協会の訓練継続の実践を讃える証として、中原消防署から感謝状もいただきました。これからも防災管理を徹底し、安全に気をつけながら過ごしてまいりたいと思います。 もしお家で火災があった場合は…?お店だったらどうする?など、ご家庭でも一度お話をしてみてはいかがでしょうか。

お餅つき

12月ということを忘れてしまうほど、暖かな日差しに恵まれ、お餅つきを行ないました♪

どの学年の子も、登園して最初の一言は「今日お餅つきだよね!?」「もうお餅のにおいしたよ!」「お餅もう食べる!」等々。お餅つきを楽しみにしている姿が溢れていました。
年長組はお餅を青空の下、園庭でゆっくり堪能しました♪そして、自分たちでお餅をつく経験も。お餅をつく年長時の姿は頼もしかったです!
年少・年中組の子ども達は、園で作ったものをクラスの友達と一緒に食べるのはこれが初めての経験でした。「同じの食べるの嬉しいね♪」と食べる前から喜びの声が聞こえて来ました♪

お餅をついた時の感触、蒸し上がったばかりの餅米の香り、出来立てのお餅の味…。日本の伝統文化である餅つきを少しでも感じてもらえたでしょうか☺️

もち米はかまどで蒸しています。
鏡餅づくり。できた鏡餅は12月中はお供えし、1月に鏡開きをします。
「よいしょー!」気持ちで一緒に餅をつく3歳児
お米の状態とお餅の状態の違いを目で見て実感
「おいしーい!おかわりある?」お餅もお雑煮も大人気♪

ママのつかのま自然あそび

11月15日(月)、おだやかな秋晴れの中、2年ぶりに「ママのつかのま自然あそび」(ママつか)が開催され10名(うち6名は下のお子様と一緒)のママがご参加されました。※以下《》内はアクティビティ名です。

はじめはたくさんの動物カードの中から自分に関連するいきものカードを持って自己紹介。
続いて《じゃんけん落ち葉集め》。「勝った数だけ違う種類の葉っぱを集めなきゃ…」童心に返るママたち…。
後半は大人の時間…。先人やナチュラリストの言葉のカードが置かれた森の中、メッセージを読みながらゆっくり歩く…。《美の小径》
最後は一人になって、呼吸を通して森や自然とのつながりを体感する時間…。《森林浴エクササイズ》&《生命の流れ》
タイトル通り「つかのま」でしたが、ゆったりとした時間を過ごせたようで、終わってみるとみんなステキな笑顔に…。
次回はいつできるかな…。
自然案内人:そのやん

病院ごっこ

最近の年中組の子ども達のお気に入りは、病院ごっこです。

エパングルママン(手芸ボランティア)の保護者様に作っていただいた白衣を着て、お医者さんは毎日のように病院を開いています!  

子ども達は椅子をずらりと並べて待合室を作ります。待合室にはいつも患者さんがたくさん!ぬいぐるみが患者の時もあれば友だちや教師の時もあります。

「わたあめさーん!ふわふわ わたあめさーん!(猫の人形の名前)」「今日はどうしましたか?」「高い熱があるんですけど…」「そうしたら薬を飲んでくださいね。」とまるで本物の病院のようなやり取りをしながら行なっています。

時には、「このカードを持ってきたらお医者さんが診てくれますので!」と診察券を作っている子もいます。もし元気がなくなったら、さくら・すみれ病院にお越しください♪

秋の味覚♪お芋掘り

青空の下、お芋掘りに行ってきました。 一つの苗にたわわに実ったお芋と向き合い格闘する数分間…。頭を捻っては打つ手を考え、挑戦し続ける子ども達の姿は、見ていて実に頼もしかったです。 自分で掘ったお芋をリュックいっぱいに入れて「重いけど全部持って帰る!」と子どもたち。「ママに天ぷらにしてもらうんだ!」「うちはスイートポテト作るよ!」などなど、頭の中にはすでに調理されたおいしいお芋料理の想像が膨らみ、その思いがずっしり重いリュックを少し軽くしているようにも見えました。自分で掘ったお芋の味はきっと格別だろうなぁ。

子どもが作り上げるスポーツデー

年に一度のスポーツデー。
年長組は演目の一つとして「組体操」を行ないます。
ただ教えられた技を行なうのではなく、技の基本を身に着けた後、子どもたち同士話し合い、オリジナルの技を考え、披露する機会も設けています。

さて、スポーツデーを週末に控え、今年も園舎内の至る所で「話し合い」が繰り広げられています。年長組は、自分達の取り組みを振り返り、「もっとここをこうした方がいいんじゃないか」「いや、こういう方法も考えられる」「まって!この方法の良くないところがあるよ、それはね‥」など白熱した意見が交換されています。 もちろん、組体操だけでなく、他の演目についても子ども達のアイディアが色々なところに詰まっているのが太陽のスポーツデーです。

さぁ、「自分達のスポーツデー」まであと数日。 今、この時を大切に過ごしています。

「こんな形はどう?」プレゼン中です(笑)
オリジナル組体操のイメージをイラストや字で表現する子ども達

お手伝いマン参上!

年少組には「お手伝いマン」がたくさんいます。帰りの支度をしている時、「(制服の)ぱっちんやろうか?」と声をかけたり、手提げ屋さんになって友だちの名前を呼んで配ったり、自分の支度が途中でも先に友だちを手伝う姿も‥。

周りの友だちに興味を持ち、1学期よりも関わりが広がってきたからこそ、友だちにやってあげたいという気持ちが芽生え始めています?

制服の左肩部分はスナップボタンで留めるようになっています。
「パッチンしようか?」「ありがとう!」
「ちょっと動かないでね」「うん」
「手提げ忘れてるよ」
「私がお友だちの分も持って行ってあげる!」
「お弁当の片づけ手伝って」「いいよ!」

クラゲ大量発生!?

すっかり夏本番を迎え、暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
園は現在夏休みに入り、園庭では子ども達の代わりにセミたちが元気な声を響かせています。
さて、今回は夏休み直前の様子をお伝えいたします。

年中組の南の島にクラゲの友だちがやってきました!

7月に歌った「南の島のハメハメハ大王」に登場する王様達に、”海の仲間を作ろう!”とクラゲ作りが始まりました。

紫のクラゲもいれば、空色のクラゲ、真っ白のクラゲもいます。光に照らされてキラキラ光る飾りが子ども達のこだわりポイントです♪ クラゲみたいにゆらゆら揺れてみたい!とクラゲごっこを始める子、クラゲの気持ちになって寝転がって休憩する子、クラゲダンスを考える子など、自分たちも海の生き物になりきって遊んでいました!

南の島のハメハメハのみなさん、友だちが来てくれてよかったね♪

8月中は2回程度、園長によるコラム投稿をいたします。
どうぞお楽しみに!

思う存分水遊び!

この日は一日中青空が晴れ渡り、水遊び日和となりました!園庭に出ると、早速ホースからシャワーが!水着を着ても着なくてもお構いなしの子ども達。わざと濡れようと近づき、友だちと一緒に全身びしょ濡れになって楽しむ姿が見られました。 この日から水鉄砲も解禁されました!先生や友だちと本気の勝負をしたり、水に濡れないよう逃げる忍者修行をしたり、思う存分水遊びを楽しみました♪