二十四節季の「処暑」(8/23)が過ぎ、次は「白露」(9/8)となります。磨の上では「処暑」は暑さがおさまりはじめる時季。そして朝夕の気温が下がる「白露」で朝露がおりる季節となりますが、今年はまだまだ厳しい暑さが続きそうです。
そんな中、周りの自然は次の季節に向かって時を刻んでいます。秋の自然の魅力の一つにドングリがありますが、秋一番のりのドングリはマテバシイです。幼稚園の隣の郵政社宅の周囲にはたくさんのマテバシイの木があります。マテバシイはドングリになるのに2年かかりますが、このところ毎年のように夏の終わりに業者さんの枝おろしが入って、実を結ぶ前に全てなくなってしまいます。そうなると次のドングリまでは2年間待たなければなりません。でも今年はまだ枝おろしが行なわれていない為、マテバシイのドングリがたくさんついています。この時期は他の公園などでもマテバシイのドングリが拾えます。マテバシイは殻が厚く虫もほとんどつかないのでドングリ工作にはおすすめです!
この機会にお子様と一緒に近くの公園で「マテバシイさがし」はいかがでしょうか?
※写真は太陽第二幼稚園隣の郵政社宅のマテバシイ(2023/9/1撮影)