おもちつきで感じる日本の心

 先日行なわれたおもちつき。 前々日の器具準備、前日のお米研ぎからおもちつきまで丁寧に子ども達と準備してきました。一粒一粒大切に、こぼれないように丁寧にもち米を研ぐ子ども達。そして当日、かまどから出る炎、煙突から出る煙、もち米を蒸す匂い、蒸し立てのもち米を味見、お父さん達の威勢の良い掛け声、餅の味付けをするお母さん達の和気あいあいとした笑い声、自分で持つ杵の重さ、そしてつきたてのお餅の味・・・。五感いっぱいに楽しんだおもちつきでした。その過程一つ一つが大切にしたい日本の心です。お米砥ぎからお力添えいただきましたボランティアの皆様、ありがとうございました。